東京映画日記

主に映画のレビューについて書きます。

スカイスクレイパー

「ダイハード」ミーツ「ザ・ロック様」<ちょっとネタバレかも>

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作品データ

原題 Skyscraper 製作年 2018年 製作国 アメリカ 配給 東宝東和 上映時間 102分 映倫区分 G

スタッフ

監督 ローソン・マーシャル・サーバー 製作 ボー・フリン ドウェイン・ジョンソン ローソン・マーシャル・サーバー ハイラム・ガルシア 製作総指揮 ダニー・ガルシア ウェンディ・ジェイコブソン エリック・マクレオド エリック・ヘダヤート 脚本 ローソン・マーシャル・サーバー 撮影 ロバート・エルスウィット 美術 ジェームズ・D・ビゼル 衣装 アン・フォーリー 編集 マイク・セイル ジュリアン・クラーク 音楽 スティーブ・ジャブロンスキー

キャスト

ドウェイン・ジョンソン ウィル・ソーヤー
ネーブ・キャンベル サラ・ソーヤー
チン・ハン ジャオ
ローランド・ムーラー コレス・ボタ
ノア・テイラー
バイロン・マン
パブロ・シュレイバー ベン
ハンナ・クィンリバン シア
マッケンナ・ロバーツ ジョージア・ソーヤー
ノア・コットレル ヘンリー・ソーヤー
エイドリアン・ホームズ
エルフィナ・ラック

解説

ワイルド・スピード」シリーズや「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」などの大ヒット作で活躍する人気アクション俳優ドウェイン・ジョンソンが、高さ1000メートルを超える超高層ビルを舞台に、犯罪組織が巻き起こした火災から家族を救出するため孤軍奮闘する主人公を演じたアクション大作。かつてFBIの人質救出部隊のリーダーとして活躍していたウィルは、ある事件で左脚が義足になる大怪我を負い辞職するが、それから10年を経た今は、愛する家族も得て、危機管理コンサルタントとして働いていた。香港に建設された高さ3500フィート(1066メートル)の史上最大のビル「ザ・パール」の本格開業に向け、ビルのオーナーのジャオから安全管理のチェックを任されたウィルは、家族を伴ってザ・パールに滞在するが、ビルに隠されたある秘密を狙う犯罪組織もまた、ザ・パールに侵入しており……。監督・脚本は、「セントラル・インテリジェンス」でもジョンソンとタッグを組んだローソン・マーシャル・サーバー

映画.comより引用


予告編

[鑑賞データ]

ユナイテッドシネマとしまえんにて2D字幕版鑑賞しました。

客席は5割くらい。

テーマ「再起動」

ザ・ロック様の出演作は絶対に劇場で観る主義”なので、封切りの9/21金曜日にユナイテッドシネマとしまえんにて、「プーと大人になった僕」となんの関係性もない「雑な2本立て」を勝手に作って鑑賞してきました。

<公式サイトより引用>

物語は多くの方が指摘している通り「ダイハード」や「タワーリング・インフェルノ」の下味が効きまくったアクション映画で、随所に「燃えよドラゴン」「コマンドー」などのスパイスが効いたまあ料理で言うなら肉料理ですね。(いつものザ・ロック様映画ですね)
上記に加え、今回のロック様は冒頭の「ある事件」により片足が義足になっているということ。

ここでもう一度この映画のメインビジュアルを見てください。

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<映画.comより引用>

完全に飛んでますよね?

どういうことかというと、

映画でCHECKしてください。

見どころ

その飛ぶシーンはもちろんなんですが、今回はとにかく高いんです。

だってこのビルですよ

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<映画.comより引用>

もちろんバリバリCGは使ってるでしょうが、それにしても高いところの場面が多すぎる。いわゆる「クリフハンガー」ってやつですね。
今年見た「ミッション・インポッシブル フォールアウト」でちょっとアクション麻痺(アクションインフレとも言う)を起こしている自分でもハラハラできました。

 

あと個人的に懐かしかったのは映画「スクリーム」主演のネーヴ・キャンベルさんがロック様の奥さん役で出ていたことですね。

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<映画.comより引用>

まとめ

随所に過去のアクション映画への愛を感じる普通に面白いアクション映画です。

オススメ度

(★★★★)5点満点中

こんな人にオススメ

・ダイハードに飢えている人
ザ・ロック様に気合を入れて欲しい人
ブルース・リーよりシュワルツェネッガー派の人