東京映画日記

主に映画のレビューについて書きます。

ルイスと不思議の時計

これだけは言えます。イーライ・ロスなのにゴア描写はありません!<ちょっとネタバレかも>

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作品データ

原題 The House with a Clock in Its Walls 製作年 2018年 製作国 アメリカ 配給 東宝東和 上映時間 105分

監督 イーライ・ロス 製作 ブラッ・フィッシャー ジェームズ・バンダービルト エリック・クリプキ 製作総指揮 ウィリアム・シェラック トレイシー・ネイバーグ レータ・カログリディス マーク・マクネア 原作 ジョン・ベレアーズ 脚本 エリック・クリプキ 撮影 ロジェ・ストファーズ 美術 ジョン・ハットマン 衣装 マーリーン・スチュワート 編集 フレッド・ラスキン 音楽 ネイサン・バー 視覚効果監修 ルイ・モラン

キャスト

ジャック・ブラックジョナサン・バーナヴェルト
ケイト・ブランシェットフローレンス・ツィマーマン
オーウェン・バカーロルイス・バーナヴェルト
レネー・エリス・ゴールズベリーセリーナ・イザード
サニー・スリッチタービー・コリガン
コリーン・キャンプハンチェット夫人
ロレンツァ・イッツォルイスママ
バネッサ・アン・ウィリアムズローズ・リタ・ポッティンジャー
カイル・マクラクランアイザック・イザード

解説

1973年に発表されたジョン・ベレアーズファンタジー小説「壁のなかの時計」を映画化。両親を亡くした少年ルイスは、叔父ジョナサンの古い屋敷で暮らすことになるが、実は叔父のジョナサンは、二流のポンコツだが不思議な力を使える魔法使いだった。不思議な時計がいっぱいの屋敷で新生活を始めたルイスは、屋敷の中に世界を破滅に導く時計が隠されていることが知り、ジョナサンとともに謎を解いて世界を救うため奮闘する。魔法使いジョナサンを「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」などで活躍する個性派ジャック・ブラックが演じ、隣家に暮らす一流魔女のツィマーマン役で、オスカー女優のケイト・ブランシェットが共演。監督は、これまでホラーやサスペンスといったジャンルで活躍してきたイーライ・ロス

映画.comより引用


予告編

[鑑賞データ]

新宿ピカデリーにて吹替版を鑑賞しました。

客席は残念ながら1割にも満たない感じでした。(おそらく10人くらいしかいなかったと思います。)

テーマ「友達はしっかり選ぼう」

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映画.comより引用

こちとらアラフォーで、宇宙人とマッチョが最新兵器を使って殺しあいをするような映画を好む幼稚な大人ではありますが、正直、ポスターからして「子供向けファンタジー」と思われたので、完全にスルー予定でした。

 

でもですよ、「監督:イーライ・ロス」ですよ。

あの「ホステル」や

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映画.comより引用

グリーン・インフェルノ

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映画.comより引用

を撮ったイーライ・ロスですよ。

ひょっとしたら、あのポスターに釣られて観に来た子供たちに強烈なトラウマを与えるための巧妙な罠かもしれないじゃないですか。

と、いう訳で観に行ってみれば、当たり前ですが全くそんなことはなく普通に老若男女が観ても全く問題のない映画でしたヨ。。。

 

個人的に良かったのは全体的なゴシックデザインとケイト・ブランシェットの存在感でしょうか?

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映画.comより引用

 

あと、ジャック・ブラックの芸達者な感じとか映画全体のファッションも良かったですよ。

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映画.comより引用

それ以外、お話的にもそんなに語るべきところは多くない(失礼な文章)ので、今日はこんな感じで終わりです。 この映画を好きな人はごめんなさい。

 

まとめ

これも次にとんでもないゴア映画を作るための布石でしょうか?

オススメ度

(★★)5点満点中

こんな人にオススメ

・ファンタジー好きな人
・ジャックブラックのファンの人
ケイト・ブランシェットのファンの人